【振り返り】2021
大変お久しぶりです。
生きてます。雪がけっこう降り積もる地域なので、車を出すのも一苦労です。
でも、車って、めちゃくちゃ便利!
当たり前だけど、徒歩とは違って時間を短縮できるし、荷物もたくさん運べます。
今日は今年最後の買い出しに近所のスーパーへ行きましたけど、以前のように徒歩だったら、荷物もかさばってめちゃくちゃ疲れただろうなぁ。
そういう、地味な疲労を貯めてきていたのかもな。
もちろん、身体を動かすことも大切ですけど、いままで、わりと鞭打ってきたなって思いますね。
さてさて、今日は2021最後の日! ということで、ちょっと今年を振り返ってみます。
でも、数行で終わる予感。(予告?)
・仕事してた
・おいしいものをいっぱい食べられた
・わずかでも自分の成長を感じられた
はい、三行で終わりましたね。
仕事では、いろいろと勉強になりました。今年は研修もあって、面白かった。(ただ、上司からは『面白い・楽しい』じゃなく、『これをどう活かしていくか?』を常に念頭に置いてね!って言われる…はい)
私生活だと、まったく節制しておらず💦
外食はほぼしてないのですが、ちょこちょこ贅沢してましたね!
とてもおいしかった!
仕事でいろいろ今までやったことのないものに触れられて、如実に成長を感じましたよ。(`・∀・´)エッヘン!!
で、自分で調べてもわからないときは、熟達者に聞く! それが一番ですね。
それが答えってわけでもないから、前例を調べて、その上で現状にあわせて対応していく。自分だけで考えると前進できなくなることがあるから、行き詰った状況に風穴を開けるのに、他人の意見をいただくのは有効でした。
ま、それを受け入れるかどうかは状況次第。
なんというか、まわりのほとんどの人は『人の役に立ちたい』って感じの方たちで、悩みをつぶやくと、いろいろ考えてくれます。まあ、わたしが失敗すれば、チームにも悪影響ですからね。わたしも、知りうる限りのことをお返ししようと思えます。
そう、最近意識していることは、
『やって当たり前と思うことしかしない』
矛盾しますが、返礼を期待しない。
お返しを期待しないってことです。
お返しがあってもなくても、『わたしが』『これをすべきである』と思えることをする。
後で「お返しがなかった!」と憤慨するのなら、それは、わたしの『これをすべきである』と思ったラインが誤りだったということです。相手の反応は関係ない。いや、むしろ自分のええかっこしいなところをあぶりだしてくれたと言えますね。
境界の問題については、やっぱりアドラー先生です。
褒めない、叱らない子育てとは、褒章も罰も必要ないということ。
実際にそれができるかと言われると難しいと思うけど、まあ、理屈としてはわかるかな。
ぶっちゃけると、ミーハーな、流行に流されやすい人、その時だけ良ければ良いという人になってしまうから、でしょうか。
・良いことをした⇒褒められる⇒褒められるために良いことをする
一見良いことのように見えますよね。
でも、これの問題点は、はじめは『良いこと』を、『自分で』考えてやっていたのに、『褒められる』といううれしい出来事のせいで、褒章を与える側の、強者の気に入ることを率先してやっていくようになること。上下関係が形成されてしまうこと。
自分の意志を忘れてしまうこと。
・悪いことをした⇒叱られた⇒叱られるようなことは(表面上は)しなくなる
○○はやっちゃダメ! と叱られれば、○○はしない。でも、悪いとは知らずにもっとひどいことをやるようになるかもしれない。
「悪い点数をとっちゃダメ!」⇒「じゃあ、カンニングしよう」
という風になっていくかもしれない。バレなければ、業績さえ上げられれば良いのだと。悪意なんてないまま。
極論過ぎるかもだけど、悪い点を取った時は、自分の能力を粉飾しようとはしていなかった。自分自身のままだった。でも、それを叱られたから、『叱られないため』にもともとあった自分を棄てて、評価者、強者の望むものに無理やりカタチを合わせていこうとする。
自己を抑圧しない、自己を喪失していない人間というのは、かなり稀だと思います。というか、自分がそうなれていないからそんなふうに思うのだね。
自己を抑圧しない、自己喪失していない人というのは、誇り高い人でしょう。
といっても、誰かの決めた成績順に並べて、上位にいるぜ! って感じじゃなく。
誰かから下に見られるようなことがあったとしても、相手には相手のモノの捉え方があると、自他境界をしっかりと引ける人。
自分の立場も、相手の立場も理解できていて、もちろん、自分を大事にできる人。
自分をしっかりと大事にできているから、他者のことは他者自身が大事にできるはずと、余計なことをしないでいられる。それが他者信頼ってことかな。
あれ、なんか話がとっちらかったな。
まあ、ほどほど楽しい一年でした。
来年も良い年になりますように。
では、また。