【日記】第7の習慣:刃を研ぐ②
こんばんは!
もう2019年も終わりですね。
なんだか大晦日っぽくなく、明日から2020年という気がしません。
まあ、平成から令和に代わるときも実感がなかった。でも、いまや令和という年号は馴染み当たり前になりつつあります。だから、すぐになれるんだろうなぁ。
2019年はどんな年だったかというと…う~ん、あんまり覚えてないです…。
ブログを書き始めましたが、最近まであんまり活用できてませんでした。
『7つの習慣』、『アドラー心理学』を知り、実践していきたいと思ってきましたが、なかなか難しく、成果と呼べるほどのことはできてないです。残念。
ですが再度、目標を見つけよう、という気持ちになれたことはうれしかった。
『原則』という考え方はわたしの頭からは決して出てこないと思うので、先人の知恵を借りていこうと思います。
さて、今日も特に変わらず、『7つの習慣』を進めていきます。
第7の習慣は自分にできる最大の自己投資です。
わたしという人間を構成する四つの側面:肉体・精神・知性・社会、情緒をバランスよく鍛え、再新再生を行う。
肉体・精神・知性は、第1から第3までの『私的成功』の部分にあたり、『社会、情緒』は第4から第6までの『公的成功』の部分に相当します。
『社会、情緒』は『肉体・精神・知性』の私的成功よりも再新再生に時間はかからない。普段の生活で人に接するだけでも十分だからです。ただ、訓練は必要になります。
『尊重、理解、創造』を基本としたコミュニケーションですね。
第4から第6の習慣を行うために必要なものは、内面の安定です。
わたしもいろんな本を読んできて、知識はあるつもりです。『尊重、理解、創造』が大事と言われれば、理解することはできます。こういうことだろうなって。
ですが、それを実行するためには、自分の感情を制しなければなりません。
だからと言って、自分の感情を抑圧したのでは意味がありません。立派に見せようとするのは、実際、立派でも何でもないからです。誇張は欠乏を表す、ですね。
実行できないのなら、自分の内面を鍛える行動をとればよいのです。
内面を鍛えるのは、『私的成功』の分野です。すべての習慣は相互に影響しあい、ひとつを鍛えれば、それはほかの部分にも効果を及ぼします。
『内面を鍛える』とは、自分自身に誠実である、ということです。
主体的に生き、自分にとって大切なものを大切にする。それが自尊心を育てる。
そうすることで内面が安定し、 公的成功へ向かうことができる。
また、他者への貢献も内面の安定に一役買います。仕事(有償無償問わず)をしているのなら、 それだけでこの世に貢献していることになります。やったね。
たったひとつの習慣すら、それを行うのが難しい日があります。
心が荒れて乱れれば、『自分』ですら信じられません。
『7つの習慣』は、それを完璧にこなすことが目的ではありません。
完璧に実践できる人間なんて存在しないんじゃないかな。
ただ、これをやっていくことで、これまで立ち向かえなかった問題にも立ち向かえる勇気が持てるんじゃないかと思う。
問題自体がなくなるわけではないでしょう。
だからこそ、わたしは勇気ある人間になりたい。
来年も、地味にやっていこうと思います。
また明日!