【日記】第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される③
こんばんは!
ついさっき、ひさびさにアクセス数を確認しました。
読んでくださる方がいるんだな~と思ってうれしくなりました。
読んでくださって、ありがとうございます。
まあ超弱小なんですけど、これからも書いていきたいなと思います。
というか、書くのは辛いけど楽しい。
とはいえ、30日チャレンジは終わったので、書けない日は書きません。
金曜日に飲み会とかある日とか、無理しないことにしました。
さて、第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される です。
深く人の話を聴けるようになると、相手と自分のものの見方が違うことを体感することになります。
楽観的なものの見方をする人や、悲観的なものの見方をする人など。
同じものを見ていても、その人のそれまでの人生から得たものの見方で彩られた「事実」を見ていて、その「事実」が見えない人には、どこか欠陥があるのではないかと思ってしまう。
みんな違うものの見方をしている。しかし、それでもなお、人は協力し合わなければならず、限られたリソースをうまく使って、結果を出すために力を合わせなければならない。Win-Winを目指さなければならない。
Win-Winへ至る第一歩が、第5の習慣です。
相手が勝ち負けの世界に生きていようと、なんであろうと、『まず、理解に徹する』。
相手がどんなパラダイムを持っていたとしても、できることがあります。それは、まず、こちらから相手を理解しようとすることです。深く話を聴くことです。
そして理解される。
第5の習慣の後半は、理解されること。
これは、第4の習慣に出てきた『成熟』の思いやりと勇気のバランスを例にとるとよいのかもしれません。相手を理解しようとするために話を聴くことは、相手への思いやりです。そして、自分を理解してもらうためには勇気が必要になります。
理解してもらうための第一歩は、『信頼性』です。信頼口座に残高がたっぷりあることが必要になります。話を聴こう、理解しようとする態度は信頼口座に預け入れる行為になるはずです。そして、次に、『相手の立場に立って』コミュニケーションをとること。最後に、自分のことを理論立てて説明する。
まずは人格があり、それを基にした人間関係のうえで、自分の言いたいことを表現していく。
だいたいは、自分の正しさを主張することで、相手に理解されようとするものです。
まあ、その主張される側の立場に立ってみれば、ただ「正しい」からといって受け入れられないと思うことはあると思います。
逆に、その時点では成功するかどうかわからないけど、「この人の言うことなら」と、その人の人格を信頼して協力しようと思うこともあると思います。
効果的なプレゼンテーションについて、コヴィー博士は「相手のパラダイム、関心事、ニーズを深く理解し、その理解に沿って、自分の考えをはっきりとわかりやすく、目に見える形で表現すれば、そのアイディアに対する相手の信頼は格段に上がる」としています。
理解されるためには、まず、理解するということですね。
ギブアンドテイクって言いますよね。決してテイクアンドギブとは言わない。
得るためには与えよ。
理解されるためには、まず理解せよ。
実践はなかなか難しそうですが、ま~こういう考え方があるのか、と心にとめておきます…。
説明的文章になってしまったなぁ。
ではまた明日!