【日記】第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される④
こんばんは!
今日は駆け足です!
いつにもましてぐだぐだな文章になりそうです。
第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
理解されるためには、まず、相手を理解する。
そうすることで、相手に効果的なプレゼンテーションをすることができます。
ただほんの少し、相手の言葉をさえぎってまで、自叙伝を披露するを止める。
今日はちょっと難しいお客様がいらっしゃって、正直「うわ~」と思いました。
面倒そうだな、と。そんなこと言ったら申し訳ないんですけどね正直ねぇ…。
で、ものはためしなので、まず、相手になんでも言わせる。
言っていることは、どうやらいろんなバリエーションがあれども、ひとつのことでした。
わたしは、まあ、単なる決めつけかもしれないけど、そのことを理解した、と思います。
なので、その、うちの職場に来た『目的』を果たしてもらう。それだけです。
わたしにはその『目的』を達成してもらうためにどう助ければよいかの知識があり、実際、助けることができます。それがわたしの仕事です。
そして、そのことに徹しました。
たぶん、成功したんだと思います。いつもは不満を残して帰られる方なのですが、今日は「ありがとう」と帰っていきました。ま、天気が良かったからかもしれないね。
今日は、電話でも、とりあえず相手に一通り話をしてもらって、こちらの理解が正しいか、つまり、相手が言わんとしていることを理解できているかを確かめながら対応してみました。
すると、こちらでは一部対応できないことが分かったので、そのことをはっきりと伝えることができた、ように思います。
まあ、相手が理解してくれているかどうかは、相手にしかわからないことなんですけどね。とりあえず、対応できないというこちらの説明に、ある程度納得はされたようでした。
いや、しかし、わたしは普段はっきりと「NO!」とは言いにくいな~という性格なのですけど、それは、早い話が、「NO!」と言って相手から悪く思われるのが嫌だっただけだと痛感しました。自分のことしか考えていないってことだと気づきました。
だって、結局ダメなんだったら、ちゃんと言ってよ! 無駄な時間を過ごすことになるじゃん、と、相手の気持ちになったら、「NO!」と言うのは必要なことなのだと、ようやく思い至りましたよ。遅いね。
まあ、これは仕事上のことなので、基準も目的もはっきりしています。だからこそ、相手もはっきりと伝えようとしてくれるのだろうし、わたしも、はっきりと言える。
これがプライベートになると、とたんに曖昧模糊とした、玉虫色の解釈の世界になってしまうんだよなぁ。
人付き合いに正解はないけど、たしかに、まずは聴いてみないと始まらない。
そんなことを思った冬の一日でしたとさ。
また明日!