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目標を探すのが目標。そんな日々。

【日記】第四の習慣:Win-Winを考える

こんばんは!

 

すっごい冷えますね。外に出たとき冷気を感じました。

そのうちに普通になるけど、まだまだ寒さになれません。

 

さて、今日はようやく『公的成功』の部分に入ります。

 

第四の習慣:Win-Winを考える

『人間関係におけるリーダーシップの原則』です。

お互いに学びあい、お互いに影響しあい、お互いに得るところのある人間関係を育むための習慣です。

人間関係でリーダーシップを発揮するには、ビジョンと主体的な率先力、原則中心の主体的な生き方から得られる四つの要素(安定・指針・知恵・力)が必要になるそうです。

第一~第三の習慣では、主体的に生き、自分の人生の目標・目的を克明に描き出し、それを自分の中心に据えて実行することが書かれていました。これを実行することで、四つの要素(安定・指針・知恵・力)を高めていける、んだったかな?

うろ覚え…また読み直さなきゃな。

 

まあ、とにかく『私的成功』の先にあるものなのです。依存状態から自立をすっ飛ばしてこの『公的成功』を成し遂げることはできません。

 

Win-Winって、けっこう有名ですが、コヴィー博士のいうWin-Winの原則は、あらゆる人間関係の成功を築くための基礎であり、互いに影響しあう五つの側面で出来ているそうです。

 

 まず人格があり、それによって人間関係が築かれ、そこで協定ができる。Win-Winに基づく構造とシステム、さらにプロセスも必要となる。

 

赤字で書いた、五つですね。 

 

今日は、人格について書きます。

人格はWin-Winの土台です。このパラダイムを身に付けるには、人格の三つの特徴を育てる必要があります。

それが、誠実・成熟・豊かさマインドです。

 

誠実…誠実さとは、『自分自身に価値を置くこと』。第一から第三の習慣を実行することで、自分自身の価値観に従い主体的に計画を実行する。そうすることで、自覚をもって自分にとって大切なことを大切にし、自分に約束しそれを守る決意をすることができるようになる。

自分にとって大切なこと(Win)が分からなければ、そもそもWin-Winは築けない。 そして、自分にとって大切なことを大切にするという自分との約束を守れないのならば、他人との約束すら守れないでしょう。なんにでも言い訳をすることはできるのですから。

そういう人は、「悪い人ではないけど、でも、信頼することはできない」と思われてしまうようです。

 

成熟…『勇気と思いやりのバランスが取れている』ということ、だそうです。

「相手の考え方や感情に配慮しながら(思いやり)、自分の気持ちや信念を言えること(勇気)」と書いてありました。

これは、P/PCバランスに通じますね。

成果(金の卵)を出すためには勇気が必要だけれども、同時に、自分以外の人たち(ガチョウ)の長期的な幸福を思いやる気持ちも必要になります。関わるすべての人の人生が充実するように働きかけることが、リーダーの役割なのです。

そのため、優しいだけでも、厳しいだけでもWin-Winに生きることはできません。Win-Winに生きる人は、優しく、同時に厳しいのです。

たとえば、厳しさが強ければ、Win-Loseになります。相手を負かそうとします。自分の信念を通す強さはありますが、相手の信念を思いやることはできません。

また、優しさが強ければ、Lose-Winになります。相手の信念を思いやるあまり、自分の信念を引っ込めてしまいます。でも、心の奥底では納得できず、恨みを持つかもしれません。

 

豊かさマインド…「この世には、すべての人に行きわたるだけのものがたっぷりある」という考え方です。

逆に、欠乏マインドは、「物事はすべて限りがあり、誰かが得ればわたしは得ることができない」勝ち負けマインドとでも言えるでしょう。ゼロサムゲーム(得失点の総和がゼロ)です。 

自分以外の成功が喜べない状態です。なぜなら、だれかが得をすると自分の取り分が減るという考え方に染まってしまっているからです。そして、他人の不幸は喜びとなります。こういう状態では、Win-Winは望めません。 

現代社会に生きている普通の人は、だいたい欠乏マインドなんじゃないかなと思います。自分がそうだから、というのもありますが…。なんたって、競争社会ですもの。 

普通に生きていれば、豊かさマインドになるのは難しいと思います。『7つの習慣』では、第一~第三の習慣を実践することで、自分の内面からの充足感・満足感を得られることで、 豊かさマインドを持つことができるだろうとされていました。

 

まあ、何はともあれ、まずは自立ですね。

今日はほとんど本を書き写しただけになっちゃった…。

もっと理解できるように頑張ろう。

 

では、また明日!