【日記】私的成功・公的成功
こんばんは!
よし! 早く帰れたぞ! と言う日に限って、なんやかんややること(第一領域)が発生して、結局は、いつもより時間がない! となるのはなぜなんでしょう…。
ま、悩んでも時間が過ぎるだけなので、今は置いておこう。
わたしはコヴィー博士の『7つの習慣』の実践を目指しています。(できてるかどうかはわかんないけど)
『7つの習慣』では、第一~第三の習慣が、『私的成功』(自立)、第四~第六の習慣が、『公的成功』(相互依存)。そして、第七の習慣が、『最新再生』(リニューアル)となります。
依存から自立へ、そして効果的な相互依存へとむかうことが目標なのです。
一応、これまでは『私的成功』の部分を書いてきました。
これから書こうと思っているのが、『公的成功』の部分です。
『公的成功』は、『私的成功』(自立)していなければ到達できないモノだと思うので、いまの、まだ自立できていないわたしが書いたところで、その効果をお伝えできるかは疑問ですが、まあ、自立を頑張るためにも先に続く相互依存のことを書いていこうと思っています。
で、それぞれの習慣について書く前に、『公的成功』についてちょっと書きたいと思います。
と言うのも、たぶん、『相互依存』といってもピンとこないだろうな、と思うので。
『私的成功』すなわち『自立』は、わりと受け入れやすいんではないかなと。
自立とは、『自分の人生の創造主は自分であり、自分の人生の意味・目的を理解したうえで、自分の人生を創造する』ということです。
相互依存とは、本当の意味で自立したうえで、さらなる効果を生み出す状態です。
自立だけでも十分じゃないかなと思いますが、人間はひとりで出来ることには限界があり、周りの人との協力、チーム・組織の力を合わせることで繁栄したという歴史的事実があります。
生存レベルで、現代の日本に生きる人間はひとりでは生きていけません。今日口にした食べ物、着た服、靴、身に付けているものも、住んでいる家も、移動手段も、職場も、この世のどこかで誰かが、どこかのチーム・組織が作ったものです。
もちろん、その提供側に自分がまわっていることもありますよね。その場合には対価を受け取って、生活をしていると思います。
この世の、人間の世界は、『協力』を基本としています。
『協力』の効果を高めるために身に付ける習慣が、これから書いていこうと思っている第四~第六の習慣です。
まあ、正直、『協力』と言われても、難しい部分があると思います。
基本、学校とか職場とかって、気づかぬうちに『競争』で回っているところがあるので。
『協力』『競争』については、アドラー先生のお話が分かりやすいと思うので、また今度書きたいと思います。
ま、『自立』してれば十分じゃん! 他人と協力なんてめんどう! と思われる方もいるかもしれませんが、お付き合いいただけると嬉しいです。
では、また明日!