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目標を探すのが目標。そんな日々。

【日記】関心の輪・影響の輪

こんばんは!

 

今日はちょっと余裕があると思っていろいろ雑事をこなしたら、結局いつもと変わらなくなった。

第一領域(急ぎの用事)が終わらないんだよ~!

第二領域(将来にポジティブな影響を及ぼす活動)にフォーカスすべきなんだけど、それができない…。

抜本的な見直しが必要なんだけど、それにはどう考えても「ちょーめんどくさい」ことをしなきゃいけない。その、めんどくささに負けている。

ま、いきなり全部変わるなんて、そんなのは無理だからね。こういうことを考えているだけでも、成長したと思おう。

 

さて、今日は『主体性』に関わることを話題にしたいと思います。

『主体性』はすべての基本となる部分です。人生の土台とか、筋肉とか言われてます。

第一の習慣ですね。

 

自分がどれほど主体的かを知るのには、自分の時間とエネルギーを何に向けているかを意識することでわかります。

 

自分が興味関心懸念を持っている物事を思い浮かべます。自分自身の健康や家族のこと、職場のこと、国家財政、国際的な環境問題などなど。

丸く円を描ぎ、円の内側には、自分が興味関心を持っているモノをいれ、その外には興味関心のないモノを置きます。

この関心の輪の中に入れたモノのなかでも、自分がコントロールできるモノ・できないモノがあると思います。関心の輪の内側に円を描き、そこに、自分でコントロールできる、つまり、影響を及ぼすことのできるモノを入れます。これが影響の輪。

 

主体的な人は、自分がコントロールできる影響の輪の活動に力を入れるそうです。そして、影響の輪を押し広げていくのです。一方、『主体的』の反対の『反応的』な人は、自分ではコントロールできないことに関心を向けてしまいます。

他者や環境や状況にばかり意識を向けていると、人のせいにしたり、自分には何もできないという無力感、被害者意識を強め、ネガティブなエネルギーが増えて、影響の輪自体が小さくなっていきます。

 

うろ覚えですが、「世界平和のために何をすればよいのですか?」と問いかけられた時、マザーテレサは「家族にやさしくしてあげてください」と答えたそうです。

 

世の中の大きな問題を思うのはもちろん良いことだと思いますが、まずは、自分にできること、身近なひとたちに働きかけましょう、ということでしょうかね。

「世界平和」のためならなんでもする! と意気込んでも、実際には、目の前の人たちに対して親切に接することすら難しいときがあると思います。

 

でも、その難しさに取り組み、時間と力を傾けていくことで影響の輪を広げていければ、それは真の世界平和につながるかもしれません。

 

まあ、実はわたしは影響の輪に力を入れるようにしているものの、『関心の輪』がとても小さいことがネックでして…。つまり、世間の物事にあまり興味関心がないのですが、それを解消するために、新聞を読むことを習慣にしようと思っているんです。

 

そんなに奥深くまでは知ることはできないでしょうが、浅く広く見聞を広めるのにはまずは新聞からかな~と。実際、いろんなことが書いてあって面白いですね!

 

う~ん、今日は足早になってしまったな…。そしてとても説明的文章。

もっとがんばろう。

 

ではまた明日!