【日記】最近取り組みはじめたこと(生理関連・閲覧注意)
こんばんは!
さいきん、面白いYouTubeを見つけて、それを見ながら思ったり感じたりしたことがあります。
ひとつは、若いころに精神的不調を感じて、まあいろいろあって絶望したり、なんやかんやあって自分が不幸であることを突き付けられて、その当時は「なんでわたしが…」と呆然としましたけど、それは実は幸運なことであったなと思えるようになったこと。
もうひとつは、それでも悩みは尽きず、痛みや苦しみはやってきますが、それは結局、わたしの求める心地よい生き方へ向かうための、唯一無二の道しるべなのだなぁと思えるようになったこと。
でも、やっぱり痛みや苦しみはイヤですねぇ(・∀・)
さて、今日はわたしがごくごく最近取り組み始めたことを書いていきたいと思います。
生理に関することなので見たくない方はどうぞそっと閉じてくださいませ。
さてさて、堀江昭佳さんというかたの本の影響を受けまして、自分の生理というものを最近ようやく見直してみたのです。
で、昨日の記事では『生理痛がちょっとあるくらい』と書きましたが、じつは、もうひとつ、ちょっと気になってたことがあったんです。
生理痛に関しては、対症療法ですが、温めることでかなり良くなった、というか、痛みはなくなりました。生理痛のメカニズムからすれば、それだけでもわたしの体への負担が減ったのだろうなぁと思うので、「よっしゃ!」です。
もうひとつの気になっていたこと、それは、生理周期が短くなった、ということです。
もともとは28日周期くらいだったのですが、24日、25日、26日とか、時には29日とか、ここ一年ほど乱れていました。
でも、お得意の「まあこんなもんなんでしょ」「年かなぁ」とかであまり深く考えてなかったんです。
痛いわけでも苦しいわけでもないですしね。このまま無視していたとしてもおかしくありませんでした。
でも、「なんかイヤだなぁ」「違和感があるなぁ」という自分の内側からの声がありました。
正直言えば、その声は今考えると自分を大切にしている声ではなかったですね。
どっちかというと、自分を責める声でした。
「なんでこんなこと(生理周期が短い)になってるの?💢」
「なんでこんなめんどくさいことでわたしを煩わせるの?💢」
うっわ、わたしめちゃくちゃ自分の体に向かって怒りまくってんじゃん。
とはいえ、怒りの感情はわたしのなかでは、なにかもう一段下に隠している、無力感とかの自分が感じたくない感情をうまいこと覆い隠すためのコーティングです。
なので、実際には怒っているんじゃない。困っているんだなという前提で見つめれば、「わたしは健康でありたい」「でも、健康じゃないっぽい状態にあるみたいで、怖い」
何が怖いのかといえば、自分にはお手上げであること、解決の方法が分からないこと。このまま悪くなってしまったらどうしよう、と不安で仕方がない。
とりあえず、わたしの意識を不安からそらすため、ネットで情報を調べてみたりしました。慣れている人からしたらどうってことないでしょうけど、自分が気になることをサクッと調べるというのは、かなり自主的で良いことだと思います。
とはいえ、ネットの情報だけを頼りにしてしまうと、情報過多・玉石混交で、調べることが目的に変わってしまいそうになりますね。
自分のために自主的に行動を始める、その一歩としてはお手軽だし得るものも多いと思います。でもまあ、今回は調べてみてもなんとも言えない感じ。
病気ってほどでもない。年齢的なものかもしれない。でも、気になる。
そんなわけで、ちょうど婦人科検診を受けようと思っていたので、その時にお医者さんに質問してみたんです。
「そんなに悪そうでもないので、様子を見てみては」
という回答でした。
まあ、そうなんですよね。明らかな病気ってわけじゃないから。
妊娠を希望しているのなら、いろいろ治療が必要かもしれないけど、今のところ独身だし今すぐに妊娠希望ってわけじゃない(そもそも相手がいないし)。それだと、わたしが診てもらった婦人科では出来ることはなさそうでした。
で、モヤモヤとしたまま迎えた生理がこれまでにないくらいに短い、23日だったのです。正直すごくショックでしたね。
でも、同時にこれで肝が据わりました。
漢方薬局に相談してみよう、と。
堀江昭佳さんという方は漢方薬剤師で、本の中では漢方の処方なんかについても書かれていて、ちょっと気になってたんです。
で、ネットで近所に漢方を処方してくれる薬局はないか調べて、見つけて、予約して診てもらいました。
一時間くらいの問診で、
「あなたはエネルギーをうまく作れていないし、そのエネルギーも残念ながら漏れ出てしまっている」と言われました。
生理周期が短くなったのは、エネルギー不足だから。
舌診でも明らかでしたね。エネルギー不足の舌だそうです…。
あと、花粉症であること、鼻炎があることも、エネルギー不足のひとの特徴だそうです。
花粉症も鼻炎も、必要なエネルギー(栄養など)が漏れ出てバリア(免疫)が弱まり、悪いものを取り込みやすくなっているから起こる症状だそう。
どうしてそうなったかと言えば、胃腸が弱っているから。
エネルギーを作り、エネルギー(栄養)といらないモノ・悪いもの(老廃物とか)を分けて、エネルギーを全身に巡らせ、いらないものを排出する機能である、胃腸のちからが弱まっているから。
これは気虚体質というようです。
ただ、まだものすごく悪い状態とはいえない程度? たぶん、生理周期については漢方をちゃんと飲んでいればすぐに良くなるだろうとのことでした。
ものすごく悪くなってしまっていたら、たぶん、それはもう『病気』の域なんでしょう。
生理周期が短くなるという気になる症状が出てくれたおかげで、とりあえず対処の仕方が分かった気がします。
花粉症はけっこう長くかかっているので、「うわー、若いときからずっとエネルギー不足の状態でやってきたのかぁ…」という感じ。がっかり。
耳鼻科の薬飲んで症状がでなければそれでヨシ、でしたからね。
そんなわけで、まだそんなに経ってませんが、漢方薬を飲み始めました。
胃腸機能を補い、眠りの質を高める効能があるようです。
あ、睡眠時間が短いとご指摘を受けました。やっぱりかぁ。
薬を飲んでさえいれば良くなる、じゃなく、これまでの生活を振り返り、悪い習慣をやめて、薬の効能を向上させる。
そして、良い習慣を保ってこれからの人生を歩むと決意する。
言葉にすると簡単ですが、やるのは難しい。でも、良い機会を与えてもらえた、と思います。
まだ治ると決まったわけではないですが、自分のためになる行動をとれるようになったことだけは、うれしいです。
生理周期ももちろんですけど、花粉症とか鼻炎とかも良くなってくれたらいいなぁ。
欲が出ますね。
あ、もちろんですが、漢方をお勧めしたいわけじゃありません。この日記も、ネットの世界に漂う塵の一つです。
では、また。