【日記】第7の習慣:刃を研ぐ
こんばんは!
一週間ぶりになります。さぼってました~。
まあ、仕事が忙しくなったり、ちょっと家族に緊急事態があったり…。
どちらもどうにかなって、一安心ですが、やっぱり、年の瀬ってなんか起こるなぁ。
今日はやっと少し落ち着いて、なんちゃって大掃除をすませ、家族とお寺へ行く用事もすませられました。
元日の準備かな、お坊さんも忙しそうでした。合掌。
さて、今日は『7つの習慣』を進めていきたいと思います。
第7の習慣:刃を研ぐ
バランスの取れた再新再生の原則 です。
第7の習慣:刃を研ぐ は、個人のPC(プロダクション・ケイパビリティ:成果を生み出す能力)。
わたしの最大の資産、すなわち『わたし自身』の価値を維持し高めていくための習慣です。
わたしという人間を構成する、四つの側面:肉体・精神・知性・社会、情緒の刃を研ぎ、再新再生させるための習慣。
四つの側面をすべて日常的に鍛え、バランスを考えて磨いていく。
これは、第二領域(緊急でない、かつ重要なこと)の活動です。
起こる緊急事態にただ反応するのではなく、内面からの価値観に従い、主体的に行う活動です。これは、わたしがわたしのために行うこと。わたしがコントロールできること(影響の輪)に力を入れていくことです。
『刃を研ぐ』とは、自分の人生に対してできる最大の投資。
人生に立ち向かい、あるいはなにかに貢献するとき、使える道具は自分自身のみです。
自分自身を道具として磨き、効果的な人生を生きるための習慣です。
…と、書いてあります。
だいたい、第1の習慣から第3の習慣(私的成功)が、肉体・精神・知性。
社会、情緒が第4から第6の習慣(公的成功)って感じでしょうか。
肉体は、運動習慣・リラックス方法・体に良いものを食べる、など。健康という価値観を基に、自分を管理していくってことですね。
精神の再新再生には、時間を投資しなければなりません。これは、自分の人生を自分で導くリーダーシップの習慣です。自分が向かうべき人生の方向、人生の究極の目的を見つめるための時間をとることで、その効果は人生に波紋のように広がっていきます。ほかのすべての活動に影響を及ぼします。
ミッション・ステートメント(自分自身への宣誓書)を制定し、それを定期的に見つめなおす、決意を新たにする。
人生最大の闘い、自身の葛藤と戦うためには、日々、心の中心を意識し、自身の心の静けさを、平穏を保つ必要がある。
平穏の内に、自分が目指すものを見出せれば、公的成功は自然とついてくる、のだそうです。
知性は、本を読むことや、自ら学んだことを自分の言葉にして表現すること、また、スケジュールを立てたり、何かを企画すること。
ここまでの『私的成功』に密着した部分を、一日一時間でも取り組んでいけば、一日の残りの23時間の質と効果が向上する。
…とはいえ、これらの 第二領域の活動を取り組みづらいのは、『緊急でない』だけではなく、即効性がない、実感を得にくいためだと思います。
ダイエットなら、体重が減る。貯金なら、貯金額が増える。そういう目に見える『効果』が現れてくれれば、やる気を保つことができます。
この『7つの習慣』はとても良いものだと思うし、実践していきたいと思うけれども、その『効果』を実感するのは難しく、くじけることなく継続していくことが自分にできるのか?
そういう葛藤を超えていけるように、これからも日記を続けていこうと思います。
それでは、また明日!