【雑記】わたしの好きなもの
こんばんは!
今夜は炊き立てご飯でカレーでした。
いろいろと済ませておきたい用事も済ませてあるので、至福のひととき…(・∀・)
で、思い立ったので、わたしの好きなものをただただ語りたいと思います!
今日のお昼に書いたブログは、「これからは恥ずかしいことをする」という決意表明だったのですが、それは、自分の趣味趣向も当てはまると思ったからです。
赤毛のアンはもちろん大好きですが、ほかにも大好きなものはたくさんあります。
そして、わたしは自分の好きなものを自信をもって好きだというのが苦手…。
なんかね、メジャーなものが昔からあんまり心惹かれないんですよ。
幼稚園の時に好きだった曲は、井上陽水さんとか、アリスさんとかでした。
男性ボーカルのなかでわたしの一等好きな声を持っているのは、最盛期の(笑)ゴダイゴのタケカワユキヒデさんです。これはずっと変わらない。
いや、超メジャーなんだけど、年代が合わなかったみたいで、学校のときはまわりと話が合わなかった。
正直、モー娘。さんとか浜崎あゆみさんとか安室奈美恵さんとかEXILEさんとか、まともにわかる曲はあんまりない…。
アニメの曲とかが大好きだったんですよ。わたしの中ではちょーカッコイイ!って感じで。
で、いまだに大好きで、YouTubeで聴いているのは、ゲーム音楽です。
これも、たぶんメジャーじゃないやつだと思います。
いや、知ってる人は知ってるだろうけど、でも、FFとかそういうビッグタイトルではないです。
わたしが大好きなゲームは、『アルトネリコ』シリーズ(三部作)です。
そして、その劇中歌たち。というか、志方あきこさんの曲。
アルトネリコはよくあるファンタジーRPG、剣と魔法の世界っぽいのですが、魔法はヒュムノス語というゲーム内の人工言語によって紡がれ歌われます。
ヒュムノス語で歌うことによって詩魔法を紡げる種族はレーヴァテイルと呼ばれており、女の子しかレーヴァテイルになることはできません。詩魔法を使えるのは女の子だけってことですね。
詩魔法の力は強大で、ボス戦で勝つには、詩魔法は必須です。
ですが、詩魔法が使える以外は普通の女の子なので、モンスターと戦うためには前衛に立ち、守ってくれる戦士が必要となります。
自分を安全に守ってくれる存在があることで、レーヴァテイルは真価を発揮し、強大な威力の詩魔法を紡ぐことができるのです。
で、わたしはこのどこの言葉とも言えない(ラテン語っぽいかな)
わけのわからない感じの歌がすごく好きなんです。
ゲームをしていた当時は、「なんか言ってんだろうな」くらいのものでしたが、CD買って歌詞カードを見て、めちゃくちゃ作り込まれていることに感動して、ヒュムノス語でこういうこと歌ってたんだ~とわかって、控えめに言ってもかなり興奮しましたね。
↑は第一作目のOP曲です。
このヒュムノス語の翻訳を見ると、ダウンロードだのイニシャライズだのフリップフロップ変換だのと言うファンタジーらしからぬ言葉が並ぶのですが、そうです、実はアルトネリコは、ファンタジーではなくて、SFだったのです…!
まあ、ぶっちゃけファンタジーだろうがSFだろうが、おもしろければそれでいいわけですけども。違いがわからんし。
詩魔法は詩サーバーを通して処理され、想いを力に変換している、という設定です。もともとは詩そのものの力もあり(我々のビッグバン宇宙ではなく、原初に詩を囁いたエクサピーコ宇宙なので)、それは自然の力を借りるもので誰でも使えたのですが、威力はごく素朴なもので、すでに失われてしまっています。
大事故の影響により詩サーバーであり、詩魔法の増幅塔(アルトネリコ)のほかには建造物はなく、地表を失った惑星の、再生の物語。
の、皮をかぶったギャルゲーですね。
R18ではないですけど、かなりきわどい感じが…。
わたしはまったく問題なかったですけど。女の子かわいいし。
レーヴァテイルの成長のため、ヒロインたちの精神世界(コスモスフィア)にダイブするのですが、そこでのはちゃめちゃでめちゃくちゃな遣り取りも、精神分析っぽくて面白かったです。たぶん、このゲームではじめて「パラダイムシフト」という言葉を聞いたと思う。
とりあえず、好きな曲を貼っていこう。
↑第一作目のラスボスを眠らせておくための詩。
↑第一作目のラスボスを倒すのではなく、ラスボスの希望を取り戻させるための詩。
↑第二作目のとにかくめちゃくちゃカッコイイ攻撃魔法の詩。着メロにしたい。きっとみんなびっくりする(わたし含む)。
ええ、わたしは無駄に荘厳っぽい曲に弱いのです。
作品については、わたし自身うろ覚えだし、わたしの最愛は第一作目のラスボスなので、愛を書くとすべてがネタバレになる。
まあ、この記事読んでアルトネリコやろうとする人はいないだろうけど…。
曲はすごく素敵なので、折に触れ、ねじ込んでいこうと思います。
(やっとYouTubeのリンクを貼ることができたので)
では、また。