晴れても曇っても雨降っても

目標を探すのが目標。そんな日々。

【日記】コロナショックで学んだこと

こんにちは!

 

ほぼ一か月ぶりになってしまいました。( ̄▽ ̄;)

生きてます。ちょっと忙しくて、疲れ気味です。

 

まさかコロナがここまで人間社会を脅かすとは思ってませんでした…。

インフルみたいに、春になれば自然と治まっていくんじゃないかなぁと、漠然とかすかな希望を抱いていたのですが、ぜんぜんそんな気配はないですね💦

 

まあ、わたしにできることと言えば、不要不急の外出を避け、手洗いをこまめにして、マスクをすることくらいかな。

 

マスクは、花粉症のおかげでストックが少しはあったのですが、ここまで長引くと、さすがにね。いまは何枚かを洗いながら使っています。効果は薄れちゃうのかもしれないけど、仕方ない。

洗っても一日で乾いてくれるので、それは新たな発見でした。

 

新たな発見といえば、コロナ騒ぎでロックダウン?! みたいなこと聞けば、これまで、当たり前のように新鮮な肉、魚、野菜、果物などなどをふんだんに食べられていたことは、とても幸せなことなんだと思いました。

 

生産、物流、販売に至るまで、いろんな人たちがそこにいてくれているから、回っているんですよね。

ライフラインだってなんだって、それを管理してくれている人たちがいてくれるから、生活が成り立っているんだなと。

たくさんの人たちの仕事のおかげで、毎日快適に暮らせている。

普段はまったく気に留めたことも無かったけど、危機に陥るかも、と思えて初めて気づけました。

 

ありがたいことです。

 

そしてなにより、はやくコロナ騒ぎが落ち着くことを願っています。

 

さて、コロナ騒ぎの影響はわたしの資産にも多大な打撃を与えています…。

いちおう、投資をわずかながらにもしているのです。

 

わたしがやってるのは、積み立てNISAとiDeCoと投信とFX。

(FXはギャンブルに含まれるのだろうか…)

 

詳細は省きますが、97万円くらいを投資に回していて、マイナス12万円くらい。10%以上の含み損です。

 

積み立てNISAもiDeCoも長期の予定です。なので、このままほったらかしです。

コロナショックのおかげで、なんか、やっと投資は自己責任! を実感できました。

 

急落するまでは、じわじわ含み益が増えていてニヤニヤしていたのですが、一日足らずで含み益が吹き飛び、今じゃあ10%以上の含み損。

いろんなひとの発言をみるにつけ、結局、投資は自分が納得してやっているというのが大前提だなと。

誰かから勧められたとか、儲かるらしいと聞いて始めたとして、こういう危機的状況に陥ったとき、「○○のせいだ!」と、思考停止に陥るのなら、あんまり投資にむかないだろうなと思いました。

 

わたし自身、「うわぁ、こんなに損するんだ…」と、思考停止に陥りましたから。

自分はあんまり大金を投じちゃいけないな、と肝に銘じました。

日常が脅かされるような損失を被れば平静ではいられないだろうし、日常生活の質にも影響を与えてしまいそうです。

 

あと、今更ですけど、損切りの意味がやっと分かりました。

株価が下がって、確定したら損するのは見え見えなのに、あえて損切りする意味がいまいち理解できてなかったんですよ。

でも、実際に暴落した今、いわゆるバーゲンセール状態で、何でもかんでも値を下げている。この時に狙っていた銘柄を仕込むため、あえて損を取る。

たぶん、慣れた人たちにとっては、この混沌のうちにも自分なりのルールを適用し、たとえ損したとしても混乱することもなく、「ここまでは大丈夫」「ここからは手を出さない」というふうに落ち着いて行動できるんでしょうね。

 

損することすら想定内。わたしなんかはそこで思考停止ですけど、損をしたその先、どう行動すれば利益を得られるかを常に考えている。同時に、自分の限界もじゅうぶん承知している。

 

危機的状況にあっても落ち着いていられるというのは、経験とお金のゆとりがあるからかもしれないですね。

ピンチはチャンスともいいますし。

 

ほんのちょっと、この暴落で学べるように、投信を購入しました。1万円。(少なっ)

たぶん、今後も積み立てNISAとiDeCoがメインで、暴落局面で投信をちまちま買ってみるくらいの投資活動になると思います。

面白みはあんまりないですが、まあ、それが自分の許容範囲だろうから、仕方ないな。

 

あと、話は変わりますが、コロナショックがあって、いろんなことが普段通りとはいかないですが、通勤途中に見かける公園の桜は、今年も美しいです。

 

綺麗な桜を見ながら、

ああ、人間て、ちっぽけなんだなぁ。だけどまあ、がんばるよ。

 

そんなことを思うのでした。

 

では、また。