【日記】第一の習慣:主体的である②
こんばんは!
今日はちょこっと早く帰れたから、いろいろ準備を済ませてパソコンに向き合えてます。うれしい!
さて、第一の習慣:主体的である②と銘打ちましたが…。
今日、こんなことを経験したよ! をお伝えしたい。
(本当は昨日の続きで、『関心の輪』『影響の輪』とか書こうと思っていたのですが、鉄は熱いうちに打て! といいますので)
〇お客様対応中に、ATフィールドを感じた。
(ATフィールドわかるかな💦)
お客さまが、ちょっと「う~ん…」な感じでした。詳細は省きますが、「う~ん…」な感じです。
もちろん、わたしの表面上の態度は変わりません。むしろ丁寧に接するように心がけています。でも、なんか明らかに自分の心が硬直し、心からの対応じゃないな、とわかりました。そして、「これが、相手の態度で自分の内面をかき乱される感じか!」と。
確かに、自分じゃない感じ。「自分」がなんなのか、よくわかんないけど、とにかく、「これはこうありたいと思うわたしではない」ということだけは、はっきりとわかりました。
お客様対応中ではありましたが、ちょっとしたスキに、「わたしにこの気持ちをどうにかできるのか?」と自分に問いかけてみたところ。
「なんか出来そう!」と思えました。口では毎日毎日お伝えしている内容をしゃべりながら、なんか、愉快になってきました。なんだかね、「この人(お客様)がどんな態度をとったところで、わたしは自分でどうするのかを決められるんだ!」って思ったら、とても安心しました。
どんなお客さまにも丁寧に接しなければ、という気持ちは前々から持っていましたが、それが表面上のモノであったと気づきました。わたしが「嫌だな~」と思った相手には、「いやだいやだ」と思いながら、丁寧に接していたんだと。それでいて、「嫌なカオしてない自分はすごい!」と思ってました。頑張ってたんだね。
そう、たぶんこの、「いやいやながらも頑張っている」が好きだったんだ。頑張って疲れることもなんか、「やりきったぜ☆」と、爽快に感じてたのかも…。
でも今日、あの一瞬にわたしの心の中に相手はなく、ただ、わたしはどうしたいかを決めることができたとき、自分のちから? みたいなものを感じられました。
そしてその時脳裏に過ったのが…
これってまるで、ATフィールドじゃん!
※ATフィールドとは、アブソリュート・テラー・フィールド(絶対不可侵領域)というとあるアニメのすっげえ強いバリアのこと。
物理には全く影響を及ぼしませんが、精神面にはけっこう役立つのでは?
まあ、わたしが展開できるのはとても限定的(元気で落ち着いていられる状態)で、短時間(せいぜい2分とか)、相手にもよる(パワハラ・モラハラには勝てなさそう)と思います。
『7つの習慣』では、この「主体的である」のエピソードに、ヴィクトール・フランクルという人物が出てきます。
この方は、オーストリアの精神科医・心理学者だったそうですが、ユダヤ人であったため、第二次世界大戦のとき、ナチスドイツの強制収容所に送られ、筆舌に尽くしがたい体験をしました。
いつ死ぬともしれない日々、拷問、肉体的には完全に自由をはく奪されました。
が、そんな状況に居ても、何が起こっても、それが自分に与える影響を自分自身の中で選択することができる、「人間の最後の自由」とみずから名付ける自由を発見したそうです。(マジかよ)
いうなれば、この人は心のATフィールドを常時展開・全属性・全精神攻撃無効にできるということです。(たぶん、まったく違うが)
まあ、そういうことで、まだまだ限定的だし、力も弱いわたしの主体性ですが、まずは意識していくことで、鍛えていこうと思います。
ではまた明日。おやすみなさい。